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こばやしあやなさんが綴る、ノキアンのレインブーツの魅力。

こんにちは!
コンフォタ店長の松村です。

当店でもご紹介以来、じわじわと人気を広げている
北欧フィンランドのNOKIAN社のレインブーツ。



今回、NOKIANのレインブーツについて書かれた
とっても素敵な記事にめぐりあったので、
こちらでご紹介させていただきたいと思います!

記事を執筆されたのは、フィンランド・ユヴァスキュラ在住のライター、
“Suomiのおかん”の屋号で活躍されているこばやしあやなさん。

Webサイト「北欧デザイン通信」に掲載された記事で、
NOKIANのFacebookにも取り上げられました。

ノキア(正しくは、ノキアン・ヤルキネート[ノキアン・フットウェア])社の歴史や
ハイシリーズの魅力があますところなく表現されていて、
「そうそう!ノキアンの良さってそういうことなんだよ~!」と、
私も読みすすめるうちにぐいぐいと惹きつけられてしまいました。

こばやしあやなさん本人に掲載のお願いをしたところ
快く許可していただきましたので、少し長文ですが
ぜひみなさまにも楽しんで読んでいただけたらうれしいです!


ここから↓
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text:こばやしあやな

北欧デザインファンの皆さんのなかには、
フィンランドに本社を置く携帯電話端末の世界トップメーカーNokia社が、
実はもともとゴム製品の製作会社で、今も国内のゴム長靴の王道ブランドとして、
魅力的な新製品を生み続けていることを既に知っていらっしゃる方も多いでしょう。

日常においても自然の中に分け入る機会が多く、また足場の悪い季節の長い、
フィンランドに生きる人々にとって、ゴム長靴は昔も今もとても大事なアイテム。

だからこそ、1898年創業の歴史あるノキア社の靴棚にはいつだって、
機能性を重視したごつめのアウトドア用モデルから、
ファッション性と履き心地とを共に大切にした日常用のモデルまで、
シーン別のバラエティ豊かなアイテムがずらりと並んでいるのです。


世界でも類を見ない長靴スペシャリストのノキア社が誇るラインナップには、
不変のデザインが世代を超えて愛され、
現在もなお新色や姉妹モデルが発表され続けている
伝統的なオリジナルシリーズがいくつか存在します。

そのひとつが、まさに私たちの思い描く長靴の
シルエットをそのまま体現したような、
単色無地のシンプルさを極めるHaiシリーズです。

Haiシリーズが最初にフィンランド国内で発表されたのは、
今から40年以上も前の1968年のこと。
1960年代とは、まさにノキア社の長靴デザインが
目的別に多様化を果たした時代で、このHaiシリーズは、
もとは水兵さんのために生み出されたモデルだったのだそうです。

ところがそのデザインクオリティが、次第に船仕事と無縁の
一般市民からも支持されるようになったことから、一気に方向転換。

当初は黒、赤、白、青の堅実カラーのみが出回っていましたが、
その後はファッション性を意識して次々に新色が発売されるようになり、
気づけばこれまでに、なんと計40色におよぶカラーバリエーションが
コレクションに追加されたのだとか!



今日までフィンランド人に愛されてやまないHaiシリーズの魅力は、
シンプルさの中の、そこここに見とめることができます。

まず惹きつけられるのが、
無駄が一切そぎ落とされて凛としたセミロング丈のフォルムと、
むっくりと愛らしいゴムの素材感との絶妙な均衡。

そして、まるで子供のクレヨン箱のように鮮やかなカラーバリエーション!
雨の日はつい気分も沈みがちだけれど、
今日はどの色の長靴を履いて外に出ようかと思いめぐらすだけで、
自然と元気がでてきそうです。

でも、見た目以上に感動的なのが実際の履き心地ではないでしょうか。
確かに始めは他の靴にない独特の重みを感じるものの、
一度慣れてくると、その抜群のフィット感と靴底のグリップ力が、
いつどこを歩くのにも(晴れの日にさえも!)恋しくなってくるはずです。

また、トップラインにはぐるりとシルバーの反射材が巻かれていて、
暗がりを歩くときにも安心。さらに、フェルトのインソール付きで
保温性も抜群という、まさに非の打ち所なしと言わんばかりの
万能デザインなのですね。


現在の街中でHaiシリーズを履きこなしている世代は
実に幅広く性別も問いませんが、
最も好んで履いているのは若い女性たちのようです。
長雨の続く秋頃の大学キャンパスでは、
すれ違う学生の数人に一人が必ず履いているくらい。
もちろん、豊富なカラーバリエーションのおかげで、
グループ内で色が被っている光景にはあまり出くわすこともないのですが。

これだけ多彩で発色のよいカラーコレクションが取り揃っていると、
一色と言わずつい何色も常備して、
気分や服装に合わせて履き替えたくもなってきます。
けれど、街角で筆者がさりげなく観察している様子では、
フィンランド人たちはこの長靴に限って、多少の汚れや擦り傷を気にせず、
自分のテーマカラーのようなお気に入りの一色を、
丁寧に手入れしながら何シーズン(何年)にもわたって
徹底的に履き続けている…、そんな印象を受けるのです。

だって、そもそも長靴は足場の悪い日に履くもので汚れて当然だし、
汚れた分だけ、自分がアクティブに街や森を歩いた勲章にもなるのですから。
友人のなかには、お母さんが学生時代に履いていたという、
もうどこを探しても見当たらない魅惑の廃盤色を譲り受けて
誇らしげに履き続けている子もいます。

「飽き」や「不良」と無縁の優秀なデザインだからこそ、
人がいつまでも大切に使い続ける。
そんなHaiシリーズは、フィンランド生まれの
デザインの象徴ともいえる不朽のアイテムです。

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ここまで↑


いかがでしたか?
こばやしあやなさんの素敵な文章!

「汚れた分だけ、自分がアクティブに街や森を歩いた勲章にもなる」って、
なんてステキな考え方だろ~っ!と思いました。
私も自前の(ターコイズです☆)レインブーツをはいて、
もっともっといろんなところを歩いて自分色に染めていきたい!

今回、あやなさんとはFacebookでやりとりをさせてもらいました。
ちなみに、あやなさんは過去に発売された
柿色のハイシリーズを愛用されているそうですよ~!



→Suomiのおかん こばやしあやなさんのFacebookページ


一生モノとして長く付き合っていきたいノキアンのレインブーツ、
ぜひお気に入りのカラーを探してみていただけたら嬉しいです。

2013年春夏限定カラーのダークグリーンも入荷しましたよ♪

▼NOKIANのレインブーツ各色はこちらからご覧いただけます!
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